なぜ納得いく記事が書けなかったのか。
この一か月、とりあえず一つの記事はできていました。しかし、自分で読み返してみると、「言いたいことはなんなのか」がうまく伝わってこなかったので渋って今に至ります。その書けなかった原因を自分なりに整理がついたのでまとめます。
まとめると
- 記事にしたかった出来事のインプット量(情報量)が多すぎた。
- 伝えたかったこと(書きたかったこと)がうまくまとまらなかった。
- かっこよく、うまく書こうとしていた。
この3つになります。
1.出来事のインプット量(情報量)が多すぎた
前々から注目していた、婚前道中膝栗毛
のお二人に会ってきた。
約一か月前、彼らは新潟県柏崎にいた。柏崎市で待ち合わせをし、一緒に海岸を歩き、日本海に沈む夕日を見、最後には花火をした。
という豊かな時間を過ごした。
この日はなんだか聞きたいことが多くあって、海岸線を歩いている途中質問をしまくった。例えば、「この旅をしている中で、変わったことと変わらなかったことはなんですか」というふうに。
その答え一つ一つがけっこう深い。帰りの電車の中、後日振り返ったものの、結果的に頭がパンクした。
2.伝えたかったことがうまくまとまらなかった
ブログに書くのは、基本的に事実(出来事)と感じたこと(意見)ということにしている。
婚前道中膝栗毛のお二人の面白さ、日本海の夕日を綺麗さ、花火をするという予想外の出来事すべてを記事にしようとした。結局、だらだら書き連ねたものになってしまった。
3.かっこよく、うまく書こうとしていた
これが一番問題だと思う。しかも、カヤノさんとみのりさんとの1日が相当豊かな時間だったから、なおさら力が入っていた。いろいろな人のブログ、文章を読んでいると自分よりも遥かに良いものを書いているがよくよく考えてみると、その人にとっては、ただ書きたいから書いているだけであって別にかっこよく、うまく書こうとはしていない。伝えたかったことを書いた結果、それが良いものだったというだけだ。他人を評価を気にしすぎていた。べつに書くことは得意ではないので、できるだけ他人の評価を気にしないように、割り切って書いていこうと思う。
婚前道中膝栗毛さんとあってきて
なにがよかったと言えば全部よかった。言語化できないけど、キーワードをあげるとしたらこの3つ。
- ヒデアキはわたしのホーム
- ただ歩くことは、楽しい
- 人と会うのは楽しい
彼らは、岩手県にいるらしい。毎日一歩一歩、歩いている。興味をもったなら会いにいったらいい。百聞は一見にしかず。百考は一行にしかず。